浄照寺

ワークライフバランス~その②~

続きです。

時に、お寺さんの中には心を病んでしまう方がおられます。
(お寺さんに限りませんが)原因は色々あると思うのですが、一つにパート1でも書きましたが、この「オンオフの切り替えの難しさ」があるのではないかなぁと時々思います。

というのも、お寺は基本的に「住まいが職場」であり、仕事の中に生活しています。
逆に言えば、生活の中で仕事は切っても切れないのです。

リビングやキッチンにお参りのメモがあったり、配布用のお便りがあったり。
風呂上がりに来客があったり深夜に電話が鳴ったり。

やはり一番「ドキッ」とするのはお葬式の電話です。これは仕方ないと言えば仕方ないのですが…

お葬式というのは当然、「悲」であり、静かな面持ちで厳粛にお勤めします。
ですので、あまり酔っぱらった顔やグダグダした服装でお参りに行くわけにはいきません。
急なご連絡にもササっと着替えて「枕勤め」というお参りに行きます。
しかし、切り替えが難しい場合もあります。

例えば、会合の後の懇親会の最中であったり、夜中だったりすると顔も服装も乱れていたり。
お酒の入った赤ら顔で悲しみのご遺体の御前に座って、とても気まずい思いをしたこともあります。

 

人間というのは二つの事を同時にすることは中々できません。
特に二つの感情を同時に表現することは不可能です。
笑いながら怒ることはできないし、泣きながら笑うこともできないのです。
(某・竹○直人さんなら別ですが…)
だから、喜びや楽しい場から途端に悲しみの場に入ると感情がブレるのです。
私自身、経験があるのですが、親しい知り合いの結婚式のお祝いでババーン!と盛り上がっているところに連絡が入り、枕勤めに伺ったときは、メンタルの針がブレるのが自分でも良くわかりました。
ここをどう捉えるかで、お坊さんとしての仕事への向き合い方が問われてくるような気がします。
に何も考えずに「しょうがないじゃん」とアッケらかんとしてるのもどうかと思うし、真剣に考えすぎると気難しい表情になってしまうし( ゚Д゚)

私は…どうでしょうか。
こんな記事を書いてるくらいだから、どちらでもあるし、どっちでもない気もします。

んー、まとまらない文章になりました。
それではこの辺で
(……えっ!?ここで終わり!?)


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