ワークライフバランス

ひとりごと

新年明けました。

お正月明けてからすぐに葬儀があり、三つ続きました。分かってはいたけれど、やはり年末年始はバタバタしますね…

ところで、タイトルの「ワークライフバランス」というのは何かというと、
『ワーク・ライフ・バランス(英: work–life balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す』
だそうです。

つまり、オンとオフがそれぞれ充実するということでしょうかねぇ。

この文書の中の「多様な生き方が選択できる」というところは注目です。

私は大学院を出た後に縁あって京都の呉服問屋で働いていたのですが、まぁ中々出張の多い仕事で、休日出張もザラでした。休日出勤した分は振替休日が頂けるのですが、忙しくなると段々振替休日が溜まり、たった3年で120日溜まった事がありました。

厚生労働省によると、年間で112.9日が平均的な休日数だそうです。

すると、3年間のうち、丸一年は休日を返上していたということに!
このことに気付いた時はビックリ。

お寺というのはオンオフの切り替えが難しいのは事実です。
だから空いている時間に何をするか何ができるか、それを可能にするのが↑の「ワークライフバランス」ということなのでしょうねぇ。

(続く)


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