本堂改修工事報告20200517

お寺の日常
少しずつ瓦が剥がされていきます。

こんちにちは。副住職です。

本堂の工事状況について進捗状況です。

4/16 足場が組まれ、本格的に屋根の工事が始まりました。

4/17 柱の基礎部分にコンクリートが流し込まれました。

 

 

 

 

4/25
足場に沖野工務店さんの文字が。

5/8
大きなクレーンが入りました。このクレーンで屋根の解体作業に入るようです。段々はがされていきます。

少しずつ瓦が剥がされていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/17
足場に上り、屋根の状況を見ました。屋根の葺き方は「木羽葺き」というらしいのですが、その名の通り、薄い木の板が羽状に敷き詰められています。


そして雨樋が曲がっています。これは大雪の時に重みで曲がるのですが、片側だけ「ひしゃげて」いるのは、北側だからかもしれません。北側はどうしても雪が多くなるし、吹き溜まりになるから余計重くて曲がったのかもしれません(推測)。

 


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