真宗教学大会

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去る7月5日、京都は大谷大学にて開催された「真宗教学大会」というのに参加してきました。
大谷派では真宗教学学会といって、教学いわゆる仏教や浄土真宗の学問を研究する学会があります。
学師(大谷大学修了)以上で構成され、様々な研究や論文が発表されています。年に一回の大会がこの度の真宗教学大会で、全国各地から学会員が集って発表をします。
私は今回、初めて研究発表をさせて頂きました。講題は『平安貴族達の浄土観』。大学時代に源氏物語を専攻していたので、このようなタイトルになりました。かなりレベルの高い大会で、まだまだ研究の未熟さを痛感させられ、刺激を受けた一日でした。

副住職 拝


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