お寺というと、やはり山とか木かあるイメージでしょうか。
写真は当山の境内にある大きな欅です。
こういう大きな欅・杉などが何本かあります。
戦後の植林奨励(木を植えて補助金、戦災からの復興の為の材にする)の中で
『木を植えて育てると金になる』ということで、寺を始め、彼方此方でこぞって木を植えました。
枝下ろしや枝打ち等、キチンと手入れをしていれば良かったのですが、それもされずに育ったのでこの欅も曲がっている上に中がスカスカになったり皮が剥がれたり。
材とするどころか伐採と処分でかなりの経費がかかります。
あと、近隣には葉や枝が落ちて御迷惑もおかけしてしまってます。
うーん、木の事が一番気になる問題です( ´Д`)y━
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