浄照寺

秋の一コマにて

こんにちは。
こちらは、いよいよ雪が降りそうな勢いです。
本堂の冬囲いも始まり、タイヤの交換も終わるともう冬本番てやつです。
さてさて、私と住職は毎日『廻檀』で御門徒さん宅を廻っております。

その中でよく出てくる会話は大体この三つ

・今年の雪は多いかどうか
・歳をとるとダメだわ〜
・子供が少ない

大体この三つのバリエーションからの派生が多い気がします。
中でも三つ目の「子供が少ない」というのは言わずもがな、少子化と過疎化の事です。
ちなみに中学校の同級生が住職の世代ではひと学年で160人くらい。私の世代では70人ほど。私の息子に至っては30人くらいです。
まさに半分→半分の歴史を辿ってるわけです。

『今の若い人は家を継がない』

という言葉もよく聞かれます。
要するに長男なり二男が奥さんを迎えてその家に住み、墓を護る。
もしくは娘が婿を取る。

「昔はそういうのが当たり前だった。今の人は町を出て行く」

というようなお話の通り、大抵の人は大学なり就職なりで他所の地域で結婚して家を建てたり。
もしくは隣町に住んで時々孫を預けに来る?みたいなパターンも多いようです。

かくいう私も14年の間(大学と大学院6年・会社勤務8年)、地元を離れ京都に住んでいました。

だから町を出て行く人の気持ちがよく分かります。
地元にいても仕事が無い。
そして狭い町なので出逢いも無く…。
仕事や色んな人との出会いを求めて旅立っていくことは悪いことなのかなぁ…とよく考えます。

旅立つ若者を嘆くより新たな転入者を迎えるほうが良いような気がしますが、ウチの地元は何かと秋の『片貝祭り』の花火が盛んで、それにお金がかかるというイメージでなかなか他所からの転入者が増えないようです。
その辺の詳しい話は地元の人こそわかる事情なのですが…(^^;;

ウチのお寺もアチコチ痛んできてるので、修繕して堅固な伽藍にしよう!という意見が出てるのですが、3あと30年も経てば町として存在してるのか…

いやはや、もうー、ワヤですわ。


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