第五回真宗合同布教大会

ひとりごと

「布教」という言葉をご存知でしょうか。
仏教の教えを分かりやすく、広め伝えることを「布教」(ふきょう)と言います。
説教とか法話とも呼ばれます。
特に浄土真宗ではこの布教を大切にしています。
自分自身が仏教の教えに喜ぶだけでなく、他のご縁のある人にも伝える。そしてともに喜ぶ人たちを宗祖の親鸞聖人は「御同朋・御同行」(おんどうぼう・おんどうぎょう)と表現されました。

そして2012年からインターネットを中心に若手の有志によって立ち上げられた「真宗合同布教大会」。
浄土真宗にはいくつかの「宗派」があり、特に「真宗教団連合」とよばれる大きな団体だけでも「真宗十派」と呼ばれるだけの派があります。
今まではそれぞれの宗派が合同で何かを行うことはありましたが、完全に有志で「布教」の大会が開かれることはありませんでした。
そして大会が続けられること四回。
ついに第五回はそれまでの京都開催から大きく場所を移し、福井県にある毫摂寺様にて開催されることになりました。
毫摂寺様のホームページへ

インターネット中継もありますので当日お越しになれない方もそちらをご利用ください。
詳しくは公式サイトにて。
真宗合同布教大会

DVD販売もあります。

 


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